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解体事前調査

解体(改修)事前調査のご案内

建築物等には、さまざまな有害物質等が使用されている可能性があり、適切な処理が必要とされています。アスベスト、ダイオキシン類、PCB等が調査対象となります。

アスベスト調査
 
建材(吹付材、保温材、成形板等)の石綿使用有無調査が必要です。
事前調査(資料調査)
目視、設計資料、図面等により、製品名・製造所名・製造年等の確認
↓ 判断できない場合
含有(有・無)調査
必要に応じて定量分析(何%あるかを求めます)
↓ 有(0.1%超)
特別管理産業廃棄物
適正な除去・処分が必要
↑
除去工事中には必要に応じて、アスベスト粉じん濃度調査を実施します。

ダイオキシン類調査
焼却炉の調査
焼却炉を解体する場合、ダイオキシン類による暴露防止措置が必要です。
適用対象外であるが要綱に準じた防止措置を実施することが望ましい
燃え殻(焼却灰)がある場合、処分の際に受入先条件により分析が必要です。
→
いいえ
焼却能力50kg/h以上
または
火床面積0.5㎡以上
↓ はい
ダイオキシン類
暴露防止対策適用対象
↓
労働基準監督署長に計画の届出が必要です。
→
はい
焼却能力200kg/h以上
または
火床面積2㎡以上
PCB(ポリ塩化ビフェニル)
廃油・シーリング材の調査
(1)廃油(絶縁油)
変圧器(トランス)、コンデンサ、安定器等に残存する廃油及び本体が特別管理産業廃棄物にならないか判別する必要があります。
拭き取ったタオル等もPCB汚染物となりますのでご注意ください。
事前調査(資料調査)
製造メーカーにPCB混入の可能性の有無の確認
↓ 確認できない場合
含有調査
0.5mg/kg超えか否かを調査
↓ 0.5mg/kg超
特別管理産業廃棄物
都道府県に保有届出が必要
(2)シーリング材
1972年以前に施工された外壁等を構成するポリサルファイド系の目地材か否かの判定が必要です。
騒音・振動調査
 
防音パネル・シート等を取り付けていても、行政の指示や近隣からの苦情対応のために、騒音・振動調査を実施することがあります。
土壌汚染状況調査
 
●解体整地後、新たな所有者に売却する場合、汚染状況調査が必要です。
●解体後、余分な残土を処分する場合(敷地外へ搬出する場合)、分析が必要です。
●解体後、必要な土壌等を搬入する場合、分析が必要な場合があります。
コラム
 CCA処理木材って・・・・何? 
CCAとはクロム(Cr)、銅(Cu)、ひ素(As)の元素記号の頭文字をあわせて略した薬剤名で、この3つを主成分とする木材防腐剤です。
このCCA薬剤で処理された木材は昭和40年頃から現在までなんと年間30万~40万立方も使われていて、1960年台以降建築した家屋に使用されています。だいたい築30年~40年といったところでしょうか・・・・
 ・・・・・だから?何? 
解体対象になる家屋は、ほとんど築30年~40年程度のものです。解体した際にCCA処理木材が出現する可能性は大きいです。このCCA処理木材なんとクロム、銅、ひ素が含有量の5~10%溶出する可能性があり安易に燃やすことも埋立することも困難です。その為資源利用を制限されており、非常にやっかいな産業廃棄物なのです。対象となる家屋の解体の際には是非CCA処理木材か否か調べることをお薦めします。
解体事前調査に関するご相談、ご依頼
やまとかんきょうぶんせき
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